マスターピース、マスタールーム
5月中旬からご案内開始!
「リノベLab」
「遊び上手の宝箱」
「ズルい男」
沖縄不動産文庫を昔からご愛読いただいている方ならこのタイトルを見てすぐにピンとくるはず。
このタイトルのお部屋、全て同じアパート内にあるのですが、元々のお部屋の入居者が退去される度にオーナーさんが自ら手を加えてリノベーションし、今まで3部屋が新しい価値を持って生まれ変わっています。
毎回間取りやお部屋の雰囲気が変わるのですが、今回のお部屋は傑作、まさにマスターピースです。
さてどこからご説明しましょうか・・・。
まずは玄関入ると広い土間空間。
手洗い器もあるので、帰ってきてからすぐ汚れた手を洗うこともできますし、
部活で泥まみれのユニフォームだってお部屋の中を汚さずに済みます。
自転車が好きな方なら土間で自転車いじりをしながら作業も楽にできると思います。
そして中に入ると広いワンルーム。
新しいステンレスのキッチンはカスタムオーダーで造られた一点ものです。
シンク上の水切りができる棚や、食器棚も使い勝手が良さそうです。
なんだかにぎやかな壁があります。
HARIBOグミベア、Doleバナナ、コロナビール、デルモンテケチャップなどなど・・・
段ボールの切り抜きがぎっしりと敷き詰められたこの一面は、段ボール作家rubodan(ルボダーン)のギマトモタツさんから着想を得たアート作品で、オーナーさん力作の一点です。
「コストコできたからそこから段ボールもらって作ったよ。」
とのこと。
なるほど、だから輸入ものが多いのですね。すごい多国籍。
実はマグネットボードになっているので、磁石で思い出の写真や、忘れちゃいけない支払いの書類なんかも壁につけられます。
リビング中央には大きな吊り下げ式の金網が男前な印象です。
ちょっとしたものならこの上に収納可能。
タンスやクローゼットがない分、収納が限られているかと思いきや、天井の至るところに吊り下げ棚や、ハンガーラックがあるじゃないですか・・・。
さらに玄関から室内一部にまたがる木のルーバーの天井については一部が取り外せるような仕組みになっていて、一面空中物置スペースです。
これは考え抜かれています。
そして至る所に遊び心が。
洗面台のドアやワークスペースのドアに取り付けられた取っ手を見てほしい。
「え?これは何ですか?」
「これはコンクリート混ぜるときのプロペラ?使ってみました。」
まさか建築に使う工具を取っ手にするなんて普通思いつきませんよね。
もう、アイデアが斜め上すぎて・・・。
電源スイッチも、押せないので壊れているかと思いきや、
「これ、秘密のボックスなんです。」
さすがにちょっと何言ってるか最初分からなかったです。
スイッチはあえてダミーになっていて、中に小物がしまえる箱になっていました。
才能が怖い。
他にも、何を食べてどこで育ったらこの色彩感覚になるのかと思う鮮やかで色とりどりの壁色。
集合ポストがトイレットペーパー収納になっていたり。
恐れおののく程の遊び心。
文章だけでは魅力を伝えきれないので、ぜひ実物を見に来ていただきたい。
ただの賃貸物件というよりも、ひとつのアート作品です。
マスターピース、マスタールーム。
このお部屋のマスターになってみませんか?
text: ノハ
ずっとここにいて
作り込まれた空間をあなたに
当時の外人住宅(フラットハウス)は、何物にも代えがたい独特の雰囲気があります。
無機質ながら個性があり、それぞれの住宅が持つ顔がありますね。
その独特の雰囲気と個性を生かして、住宅ではなく店舗として活用されるケースも珍しくありません。
今回ご紹介する物件は、宜野湾市大山にありますこちらの店舗。
外観を見ただけでも、「あっ、行ったことある!」と反応する方も多いのではないでしょうか。
宮城県から直送されたお米を土鍋でふっくらと炊き上げ、丁寧に調理された季節の食材たちといただく至福の時間…。
お食事だけでなく、店内の空間までしっかりと作り込まれ、没入してしまいます。
そんな、現在も営業をされている和食店。今回は設備売買も含めた募集となります。
まず外観。一般的なフラットハウスとは少し違った様相。
センターにはエントランスポーチがあり、左手にはレンガ造りの煙突が…。
このアシンメトリーな感じが、個性を演出していて惹きつけられます。
エントランスを入りますと、稲穂がお出迎え。
一つ目の客席スペースが広がり、ゆったりとした空間が広がります。
レジカウンターの上には年季の入った梁が横切り、外人住宅と木造のミックスのような、不思議な感覚…。
その反対側には、表で見ていた煙突に繋がる暖炉が。
字面で書くと要素が多い気がしますが、なぜかその一つ一つが計算され、調和している印象です。
漆喰の壁が落ち着く素敵なトイレを横目に廊下を奥に進むと、二つ目のお客席スペース。
こちらはカウンターと大きなセンターテーブルとお座敷と、様々な来客の形態に合わせられるバリエーション。
そして大きな窓で区切られた奥のスペースには、精米機などの機械が並びます。
ん?気になる木の扉を発見。扉を開けるとさらに金属の扉、しかもなんかメーターがついてる…?
金属の扉を開けると、なんとなんと、お部屋一つ分くらいの保冷庫だったのです。
ここにお米をはじめ様々な食材やドリンクをストックし、適切な温度や湿度を保っているわけなんですね。
実は玄関横の外の扉からもこの保冷庫にアクセスができ、搬入経路もしっかりと考えられています。
ちょっとすっ飛ばしておりましたが、レジカウンター奥には厨房エリア。
基本的な厨房設備から、ホテルの厨房などでも使用されるハイテクマシーンまで揃っております。
ご自身の店舗をスタートさせる際の心強い味方になってくれること間違いなしです。
この唯一無二の外観と、作り込まれた空間。
事業のカタチが変わったとしても、
どうか、ずっとこのまま続いてほしい。
どうか、どうかずっと、ここにいてほしい。
お問い合わせをお待ちしております。
text : しばす
タイルに導かれて
ようこそ、昭和へ!
今回は以前にもご紹介したことのある建物です。
「レジデンスたくし」の素敵なフォントと、タイルをふんだんに使ったパンチのある共用部分を覚えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
高度経済成長が終焉した年に完成したこちらの建物。
床には三角形のカラフルなタイル、そして壁は青い釉薬のムラが美しい縦型のタイル。
奇抜なはずなのに何故か落ち着いてしまう不思議な配色です。
光の差し込む階段、ワクワクするエレベーター、共用部の椅子。
友人が遊びに来た日には、エントランスまで迎えに行ってお気に入りのポイントを説明しながらお部屋まで案内したいぐらいです。
エントランスには管理人の方が常駐しており、古い建物ながら綺麗に掃除もされています。
室内もちょっと変わっています。
キッチン横のランドリースペース。深型のシンクと洗濯機とボイラーはここに。
トイレと洗面、お風呂は玄関側にまとまっています。
そして1番の魅力はバルコニーであった空間。
16帖の横長の室内空間になっています。
日当たりもいいので植物を置いてリラックスできる場所にしたり、室内干しをしても良いかもしれません。
築51年ですので、ところどころ手を加える必要はありますが、素材を活かして工夫して生活してもよし、
お金をかけてリノベーションするのもよし、夢が広がるお部屋です。
国道330号線へのアクセスもよく、古島駅も少し遠いですが徒歩圏内。
この立地でこの価格。来客用の駐車場や公園も敷地内にあり利便性もバッチリです。
ノスタルジックな共用部分とちょっと変わった間取りには愛着が湧くこと間違いなしです。
お問い合わせをお待ちしております。
text:柳
僕ら上運天ブラザーズ
可愛らしい二棟の古民家
青空の下で仲良く並ぶ小さな2つの古民家。
まるでペアルックの兄弟のように、真っ白な表情で佇んでおります。
国頭郡今帰仁村。那覇空港からは車で1時間半ほどかかりますが、新しくできたテーマパークでも盛り上がるエリア。
物件がございます場所は、伊平屋島、伊是名島へ渡る船が発着する運天港から徒歩3分の場所にございます。
広い空と広いお庭、海は見えないけれどすぐ近くに潮の香りが感じられる素敵な空気感。
これまた真っ白の門戸を開けて、こちらの兄弟の紹介をさせていただきましょう。
まずは、お兄ちゃん (母屋) の方から。
ちょっと体の大きなお兄ちゃんは、3つの洋室とキッチン、水回りでできております。
天井は取り払われ、梁あらわしとなっており、開放的な印象ですね。壁は木材で統一され、温かみを感じられます。
木製のサッシや水回りのタイルは当時のモノでしょうか…。こういった建具や建材が残っているのは個人的にはとても嬉しいポイントです。
続きまして、弟くん (離れ) を見てみましょう。
お兄ちゃんと外観はそっくりですが、室内は白い壁で統一され、少し違う印象に。
1つの洋室とキッチン、水回りのみのシンプルな間取りとなっております。
弟くんの強みは軒先のウッドデッキ。ここで優雅に読書をしたり、ランチを食べれば最高な時間になること間違いなし。
室内やお庭の細かいところにもペイントや装飾が施され、住まわれていた方が細やかにお手入れされていた様が見て取れます。
こちらの物件、以前は住居として使われていたそうですが、店舗や飲食店、民泊などの事業用途もご相談可能です。
(営業許可や各種確認、申請等は入居者様ご自身で行っていただく形になります。)
広いお庭を活用すればお車も多く停められますので、お客様も快適にご利用いただけますね。
もちろん住居としても使用可能ですので、気になる方はまずお問い合わせを。
可愛い兄弟です。ぜひ、見てやってください。
text : しばす
※ご内覧時は、先日付でのご予約が必要です。当日のご内覧は難しい旨、予めご了承くださいませ。
3つの扉
どこから入る?
国道58号線、「牧港」の交差点を曲がったところに見える。
周辺はコンビニまで歩いて5分以内、スーパーやホームセンター、病院まで車で5分以内という便利な場所。
本日の物件は浦添市牧港にある2階建のお家です。
タイトルにもあるように、なんと玄関が3ヶ所あるのが大きな特徴。
では早速、建物正面の入口から見てみましょう。
玄関入って直ぐに目につくのは、ピカピカの独立洗面台です。もちろん洗濯置き場も一緒にあります。
南西向きなので、陽当たりが良くランドリールームとして使うのも良さそうですね。
ちなみこちら以前はお刺身屋さんだったとか。
奥に進むと、キッチンリビング、そしてメイン玄関。
玄関に素敵な全身鏡も付いており、外出時の身だしなみチェックに使えますね。
また、壁一面にあるキッチンは広く、戸棚もあるので収納量も豊富です。
続きまして、2階へ。
洋室10畳のお部屋は窓面が広く、明るくて気持ちが良い。お昼寝するにはもってこいのお部屋ですね。
各部屋にきちんと収納スペースがあるのがポイントです。
2階にもお手洗いがあるので夜中にトイレに起きても、下に降りる必要がありません!
このお家には外階段がありまして、直接2階のお部屋に行けます。もちろん階段は屋上にも繋がっていて、たっぷりと日差しと青い空を楽しめます。
ここまでいかがでしたでしょうか。入口が3ヶ所ある、面白いお家です。
生活も交通も利便性が良い住宅街。
ここに住んだら、どんな暮らしが想像できるだろう。
ぜひお問い合わせお待ちしています!
text:アヤ