洗練されたコンクリート美にうっとり。
北谷砂辺の好立地に新築の男前な建築物が佇んでいます。

道路から建物が見えた瞬間に、これはどこの建築設計なのか気になる圧倒的な存在感のデザインが目を惹きます。
重厚なコンクリートにエントランス部分の南国植物の植栽の駆け引きのバランス。
タテとヨコの線に窓の位置まで計算尽くされた職人根性を感じます。

大きなドアを開け室内へ入ると、まずは右へ行こうか、左へ行こうか迷います。
玄関を中心にリビングと寝室が分断されて、回遊できるようなっている造りです。

右に曲がれば広々とした約38帖のリビングダイニングキッチン。
まあキッチンテーブルの長ーーーーーーいこと。
20人くらいは囲めそうな長さです。
コンクリートで出来ているのがこだわりのポイント。
裏には電源もあるので機能的でもあります。

洗練されているデザインなので、一見さっぱりして見えるのですが、実に考えられているのです…。
所々高さの違うコンクリートの段差？天板？があるのですが、これも建築家のこだわり。
ベンチとして使えたり、椅子を置いて仕事のできるデスクとしての機能もあり。
廊下にあるちょっとしたスペースも、実は収納スペースになっていたり、寝室前の廊下は一面クローゼット！
この気の利き方はなんなんだ、と思ってしまいました。
何もないようで、何でもあるじゃないか！

寝室もリビングダイニングから反対にあるので、寝室はプライベートスペース、リビングダイニングは事業用とON/OFFを分けて使いたい方にもおすすめの物件です。

気が利く上に男前だなんて、セクシーな物件だと思いません？


text: ノハ