トグチの浜を知ってますか？

那覇から58号線を北上し嘉手納基地を横目に読谷村方面に向かって比謝川（ひじゃがわ）の赤い橋を越えると
西海岸側に美しい「渡貝地の浜」があります。

そのビーチには、過去の記憶が深く刻まれています。
太平洋戦争の時、この地は沖縄本島への米軍上陸地点として使われました。
その歴史的な重みを背負いながらも、今でも忘れ去られることなく、美しい文化と調和した読谷村から素敵な物件のご紹介です。

渡貝地の浜ビーチからわずか車で5分程の距離に、魅力あふれる外人住宅街が広がっています。
そこにある庇に赤いラインと白い外壁にハウスナンバーが映えるフラットハウス。
扉を開けると広々としたリビングダイニングとキッチンが出迎えてくれます。
キッチンの奥には言わずと知れたコンクリート製のシンク付きだったであろう家事室も備えられ、
さらに奥へ進むと、3つのベットルームが広がります。

敷地内のコンクリート敷き駐車場は並列で小型車2台、その先の芝生のお庭まで詰め込むと計5台いける広さ。
アメリカの古いキャンピングトレーラー、エアストリームも全然いけちゃいます。
沖縄ならではのスタイルを反映した外人住宅。
ここで過ごす時間が、心地よい瞬間へ気持ちを高めてくれます。

歴史と現在、自然と文化が交わる場所、読谷村。
その一部となることで、新たな日々が始まることを感じます。

さあ、あなたならどう使う?!　
きっと、そこには毎日をワクワクさせてくれる時間が広がっていることでしょう。

注1）「外人住宅」とは、米軍属の賃貸用として1950年ごろから建築されたコンクリート住宅の相称・略称です。
注2）第一種低層住居専用地域で、住宅以外の使用用途には制限があります。詳しくはスタッフへ。
注3）ペット不可

text：コジャーマン