言わずと知れた観光立県「沖縄」
年中観光客で賑わう那覇のまちなか国際通り近くのとある雑居ビル
そのビルの3階フロアを住居として丸っとお借りいただけます。

ビル横の階段を上がり3階へ・・・・
玄関ドアを開けるとすぐにフラットな土間フロアが広がります。

ワンルームの室内は、土間フロア14帖、ラワン合板の小上がり7帖とダイニングキッチン3帖。
土間フロアは、ビニールシートをはがし、露わになった接着剤の刷毛痕を敢えて残し光沢クリア仕上げ
壁と天井もコンクリート下地剥出しの上に直ペイントで、換気扇や電気配管はむき出しのまま

正面は一面透明ガラス張りのため、日中は明るすぎるぐらい明るい室内。その先にはビルでは珍しくベランダもございます。
小上がり部分のベッドルームとキッチンは木板でゆるく仕切っておりますが、天井の高さが2.8ｍと高いので開放的です。
キッチンシンクや調理台はステンレス製の業務用。至ってシンプルでコンパクトサイズ。
バスタブなしでシャワーブースのみ、トイレと併設させてこザッパリとまとめております。

不夜城とまでは言えませんが、国際通りやその周辺は昼夜問わず人通りも車通りもございます。
そんな賑やかな都会暮らしを楽しんで頂ける方ウェルカムです！
徒歩５分圏内の飲食店や映画館、観光客向けの・・・その辺は、説明不要の充実ぶり。
中心街とあってバス路線数や運行数、ゆいレールの駅も近いためこれまた交通便は間違いありません。

その他、玄関ドアやベランダなどの気になるところや不思議ポイントが多いのもお許しください。
というのも、もともと住居であったフロアを、店舗として貸出し、今回また住居へ変更いたしました「お帰りなさいませ」
雑居ビルに住むなんてハードボイルドとは言い過ぎかもですが、ミドルボイルドでいかが？

●なんとなく・・・こういうイメージ●
繁華街の雑居ビル生活を、心密かに願っていた。映画で見た私立探偵みたい。
行きつけの飲み屋で一杯ひっかけて、酔い覚めぬうちにそのままベッドへダイヴ！
通勤時の渋滞を横目に、颯爽と自転車で駆け抜ける「そんな俺」も気に入っている。
休日のふらり旅はバスでいい。考えてみれば駐車場と車の維持費にいくら費やしただろうか・・・
自慢の折りたたみ自転車(ミニベロ）をゆいレールに乗せて首里城界隈を散策するのもいいかもしれない。
シングルライフには持て余すこの空間を、住宅兼事務所にしてみようか？と思案中。

（text：おロック）