ーーーーーーーー現在商談中ーーーーーーーーー

対岸に望む嵐山、その手前に広がる羽地内海に浮かぶクルーザーを眺めているだけでゆったりとした時間が流れます。
今回ご紹介する敷地は、そんな景色が望める場所にございます。

敷地の形状は、奥行きが細長く接道面から手前半分が平坦地。
ちょうど真ん中でぐぐっと下がり、奥へ行く程に緩やかな傾斜地になっています。
道よりも下がっていて間には水路（蓋のない側溝）がございます。

下がった敷地のお隣は畑となっており、連棟式ビニールハウスも現役。時折オジィの畑作業を見る事ができるかもしれません。境界の目印がパパイヤの木と言うところもほのぼのしていい感じです。

接道面から敷地を見て右手には斜面があります。大きなガジュマルに覆われ、光の届きにくい岩肌にはクワズイモやシダが鬱蒼としていて神々しくもあります。ハブがいそうな雰囲気がぷんぷんいたしますがここはヤンバル、堪忍下さい。

道向かいには太陽光パネルと変電室があり、小さな公営団地（今帰仁村営住宅湧川団地）や住宅がポツリポツリとございます。
日中は道を歩く人もほとんどおらず、たまに小型トラックに乗ったおじぃちゃんが通過する程度。

冒頭でお伝えした羽地内海は荒天時には船の避難泊地となる程、実に穏やかな海なのです。
絶景スポットとなるような派手さはない場所ですが、穏やかで風情ある内海を眺めながら動物や虫の声、新緑の薫りが際立つなかにいると、人間も自然の一部なのだと気づく瞬間があります。
自分のペースでゆっくりと過ごしたい方には共感いただける場所かと思います。
「ビバ！今帰仁村」最近、本気で住みたいな・・・と（心の声がポロリ）。ご興味ある方は是非、ご体感下さいませ。

text：おロック