憧れの田舎暮らしといえば、どのような印象がありますか・・？
山や海が近くにあり、小鳥のさえずりと太陽の光が朝を教えてくれて。

時間にとらわれず、流れに身を委ねる。
そして、余白をたしなむ。

もちろん理想はありますが、実際はライフラインが整備されていなかったり、いざという時に頼れる施設が遠かったり。田舎暮らしへの憧れと同時に「リスク」を感じてしまいます。

・・・・・・・

しかしこの度・・出会ってしまいました。
「憧れの存在」と表現したくなるような、ステキな邸宅をご紹介いたします！


ー場所は沖縄県北部、名護市勝山ー
この辺りの森は「やんばる」と呼ばれています。

勝山はシークァーサーの生産で有名な、小さな集落。
なんでも揃う名護市内へは車で15分ほどで、ハイキングコースで人気の嘉津宇岳もすぐ近く。

物件は少し山を登ったところに位置しますが、前面道路の勾配を生かして、姿をひっそりと隠しています。

グレー色の外観は森との色合いがよく、エントランスの外壁には、コンクリート表面に木目の模様が施され、あたたかみを感じます。

平家ながらも天井が高く、日中はとても明るく感じました。明るいけれど眩しくないのは、地形を生かした設計だからでしょうか。

居室は4部屋。
築4年ですので、言わずもがな綺麗なおうちです。

建物の中心部に水回りを集約することで動線がよく、廊下の収納スペースや、窓際の備え付けデスク。形の異なる木材で表現された壁にもこだわりを感じます。

ご家族で暮らすのも、単身で暮らすのも。急な来客にも困らない十分な間取り。
駐車場も4台停められますので、ご安心を◎

開放感のあるリビングやキッチンも印象的ですが、個人的にはバルコニーから見える「森」が圧巻でした。
ありがたく、やんばるの森に溶け込んでいるような気持ち。


ひと里降りれば海があり、街があり、人がいる。
確かに車は必須ですが、遠くには感じません。

不便がないとは思いませんが、限りなく理想に近づけるお家ではないでしょうか。


こちらの物件を拝見した際、
「わたし、明日からやんばるの森で暮らすね」と、思わず言葉がこぼれました。

近くのシークァーサー直売店で搾りたてジュースを飲んで、夏の活力にしたり。
ファーマーズマーケットで季節のお野菜を買って、漬物なんかも作ってみたい（作り方はまだ知らない）

利便性と繋がりながらも、自然に溶け込む暮らしがここにあります。

もしも（やんばるの森で暮らすこと）を夢見ていましたら、ご招待しましょう！

お問い合わせをお待ちしております。


※居住中につき、ご内覧の際には日程調整が必要となります。当日のご案内は難しい旨、予めご承知おきください。


text:Eri