コンクリートの箱を組み合わせ、微かなアーチをそっと添え、アクセントのブラウンが静かに響く。

それが「ハウススカイ」。

どこかで見覚えがあるような、でもどこかでまだ見ぬもののような、只者ではない気配が漂う。

今回の物件は米賃(ベイチン)として賃貸されている、間取りは8LDKというなんとも大きな収益物件。
※米賃とは基地に軍属される方へ貸し出されている賃貸物件の総称。

あまり耳馴染みのない言葉かもしないが、
米軍基地が近くにある地域ではこのような物件が数多く存在する。

場所は沖縄市海邦。うるま市と隣り合わせ、俗に「ベッドタウン」とも呼ばれる場所。

「ハウススカイ」はその名の通り、天窓から降り注ぐ自然光と、大きな窓が特徴の開放的なお家。

1階には14畳の和室が広がり、対照的なアメリカンスタイルのキッチン、そして広々としたダイニング・リビング。
個室2つとバストイレも備え、まさに生活のすべてがここに揃っている。

しかしこの物件は2階建てで、2階にはマスターベッドルーム、お部屋3つ、バストイレ、そして大きなバルコニー。
ここでは、家族や友人と過ごす贅沢な時間が待っている。

核家族化が進む中でも、大家族の幸せは忘れられない。

ただし、現在は賃貸中で、利回り6.8%という収益物件でもある。
すぐに住むことはできないかもしれないが、未来を想像しながら、
この不動産投資の可能性に興味を持つ方々に、静かに扉を開けているのだ。


※オーナーチェンジ物件になります。
※賃貸中のため内覧はできません。

text:まどぴ