宜野湾市はコンベンションエリアが人気というのは周知の事実。整備されたビーチあり、緑地公園あり、運動施設あり、買い物便利な大型スーパーがある。その上、駄目押しのヨットハーバーまでがあるから最強説。

沖縄出身の伝説のディーヴァA室さんの引退コンサート会場にも選ばれたイベント施設もあるし、某球団がキャンプをする球場と宿泊ホテルもエリア内。知名度的には全国区。日本一早い花火祭や音楽イベントからヨガまで持って来いのサンセットロケーションには脱帽です。
それは、そう。間違いない。知っています。

しかし、ちょっと陸地の宜野湾でも絶好の景色が望める事を、遅ればせながらこの度知ることになりました。
今回ご紹介するのは、宜野湾市長田。沖縄国際大学への交差点すぐ近くにのっぽにそびえるマンションと言えばココしかありません。

まっすぐ上に伸びるマンションの13階角部屋。
オーナーから「まずは見てほしい」とご依頼を受けて、リビングに着くまで正直その意味を分かっていませんでした。
おおよそ、こういう感じだろうと高をくくっていた私の予想は大きくはずれました。いい意味で大きく裏切られました。

予想以上の絶景に！景色のパノラマ具合に！海の見えっぷりに！「うわー」と声が漏れました。

宜野湾市の住宅地をドーナツ形状にしたてる米軍基地「普天間飛行場」
まず、目下に広がる普天間飛行場を端から端まで丸っと見えます。
と同時に、その先のコンベンションエリアと西海岸がバッチリ見えます。

勝手ながら、申し訳ない程度に水平線が見えるものだと思っておりました事を改めてお詫び申し上げます。
これで決まりました。
この物件の最大の売りはこのパノラマビューと浮遊感です。
ご見学いただいた方のほとんどは「予想以上！」と言っちゃう事でしょう。

さて、お部屋は77,19平米の4LDK。小ぶりの洋室が二つに寝室。リビングから緩やかにつながるフレキシブルルームを和室へ変更しています。キッチンはカウンター式で、もちろん家事をしながら海を眺められます。
リビングの出窓もビューウィンドウで手すりがなく、視線を遮らない代わりにお子様などの転落にはご留意ください。
小ぶりの洋室は繋げて広くして、大人の間取りへ変更するのもいいかもしれません。

まだ築4年なので、水回りの劣化もなく清潔。誰にも見られないので、購入いただいたその日にカーテンなしで生活できる勢いです。

現オーナーの購入時に、リビングベランダのウッドデッキ、トイレ床をタイル敷きへ、廊下へホールドア設置、バスタブをホーローへと幾つかオプション付加されています。
ペット同居用の設備として、エントランス前に共同のペット足洗い場や、駐車場2台、バイク1台（有料）も確保できます。

海が近いとか、潮の匂いが嬉しいだとかそういうのとはまた別の嬉しさがあります。
言葉ではうまく伝わらないので、ご見学時に「とっておきの浮遊感」をご体感ください。

text：たくし