早速ですが、クイズです。
Q:世界遺産の座喜味城跡、紅イモ、残波岬などの景勝地で知られる場所といえば——?
……はい、大正解!「読谷村」です。
今回ご紹介するのは、読谷村北部の古い集落のひとつ「瀬名波エリア」にある一棟物件。静かな暮らしを楽しみながらお店の運営も検討可能な多用途の建物です。
1階:音と香りが交わるカフェ空間
1階正面エントランスから入ると、まず目に入るのがグランドピアノ。
オーナー様は以前、生演奏のカフェをやられていたそうです。
「カラオケだと聞いているだけだから。一緒に歌える方が楽しいでしょ〜」とのこと。
奥様の演奏と微笑ましく歌うお客様の姿が目に浮かびます...!
店内はテーブル配置次第で約20名ほどがゆったり過ごせる広さ。
厨房設備もあり、自由な発想でさまざまな利用ができそうです。
カフェスペースの奥には、ご主人が空手を教えていたという多目的スペース。
大きな鏡張りの壁と「正道」の心得が印象的。学びと交流が交わる場としても活かせそうです。
2階:夕日を眺め、風を感じる5室の客間
外階段から2階へ上がると、左手にサニタリースペース、右手に3室、通路を抜けた奥に2室の計5室があります。
畳の3室は敷居を外せば一体の大広間に変わり、用途に合わせて柔軟に使えます。
そして2階の窓は西海岸向きなので、心地よい風と沈む夕日の光景を一望できます。
また、2階まで段差のない動線設計がなされており、車いすでも快適に移動できる設計。
細部まで配慮されたバリアフリー仕様もさすがの気遣いです。
3階:暮らしと知の空間
3階のプライベートな居住スペースは2LDK。
琉球畳の和室とカウンターキッチン付きのダイニングルーム、ゲストルーム、寝室兼書斎があります。
書斎は壁一面を覆う書棚に専門書がずらりと並び、ご主人が学者として日々思索を重ねたように、研究や趣味に没頭できます。本格的で贅沢な空間ですよ!
いかがでしたでしょうか。
カフェの音、民泊の灯り、そして暮らしの静けさ。
そのすべてを包み込むこの建物は、随所に「おもてなしの心」を宿した一棟です。
自然と文化の調和が息づく読谷村・瀬名波で、
自分らしい店づくり、暮らしづくりを始めてみませんか。
「我こそは!」という方、ぜひお気軽にお問い合わせください。
text:しもじ
- 売買 可能性を秘めた、瀬名波のお家
- こだわり詰まったお家です
- 【売土地】 , 【売戸建】 , 【店舗・事務所】
- 読谷村瀬名波
- 価格:9,800万円
- 土地:約183.2坪(約605.77㎡)
- 建物:約104.5坪(約345.59㎡)
- 交通
- 川平バス停から9分
- 概要
- ・土地権利:所有権
・建蔽率/容積率 60% / 200%
・構造:鉄筋コンクリートブロック造3階建(RC造)
・私道負担:無
・都市計画:非線引
・用途地域:未指定
- 備考
- ・駐車場5台
・間取り:9LDK
・小学校区:渡慶次小学校
・中学校区:読谷中学校
- 現況
- 居住中
- 取引形態
- 媒介


