高架の線路を走るモノレールと立ち並ぶ建物が、都会の活気を象徴しています。

遠方に見える海、木々に溢れた公園。
都市の息吹と自然のバランスが良いんです。

那覇市首里赤平町。

割と急な坂道を登ると、高台に並ぶ住宅の隙間からこちらの土地が現れます。
車が1台ほど通れる幅の間口の先に、メインとなる土地が広がっています。
現在は木々たちが元気に生い茂っていますね。

モノレールで言うと、儀保駅と首里駅の中間ほどの場所。
土地の道向かいには「虎頭（とぅらじ）公園」があります。

虎の頭のような巨岩があったことから、
地域の人々に「虎頭山（とぅらじやま）」と呼び親しまれてきました。

丘陵の一部は沖縄戦で破壊されてしまいましたが、
戦後、一帯が整備されて公園が完成。

時代の流れで周辺が宅地化されながらも、歴史ある公園はそのままに。

歴史を重んじながらも、都心の可能性を感じることができる、首里ならではのポテンシャル。
未来への期待と可能性を感じさせます。


土地がモノレール路線側に下がっていたり、写真ではお伝えしきれない部分もありますので、
気になった方、まずはお問い合わせください。

text：ゴヤ