いつも沖縄不動産文庫をご拝読の皆さま、初めて遊びに来てくれた方もありがとうございます。

今回は、沖縄県北部に位置する「今帰仁村・今泊」の素晴らしさを伝えるべく、改めて取材をしてきました◎
沖縄生まれである私でさえ、スーーーっと心が癒されるお気に入りスポットのご紹介です。
この場所の良さが、たんまり伝わるといいな・・


それでは、今泊（いまどまり）へご招待しましょう！


まず、心を奪われるのが透明度抜群の美しい海。
太陽の光にインスパイアされた海は、エメラルドグリーンから時折ディープブルーの表情を見せてくれます。
海面は眩しいほどにキラキラと光りますので、要サングラスです！　※訪れる際のご参考にどうぞっ


今泊には美しい海だけでなく、この土地に多く残る「ふくぎ並木」があります。元々は風雨から家を守るための防風林ですが、これが、すごく風情があって良いんです・・深緑のトンネルから、静寂と癒しパワーを感じます。


また、文化行事として4年に1度「豊年祭」があり、棒術と道ジュネー（伝統踊りのパレード）をみんなで鑑賞するそう。普段は県外や海外にいる村の方々も里帰りをして、とても賑やかな空間になるそうですよ。オーナーさんも、子どもの頃の楽しかった記憶をにこやかにお話してくれました＾＾


そして、世界文化遺産の「今帰仁城跡」
総延長1.5キロの城壁はとても力強く、琉球三山時代の北山の城として、中国や東南アジアへの貿易をしていたそうです。政治の中心としたここから、文化が繁栄したのでしょうか、、ロマンを感じますね。



今帰仁村今泊は、自然美・歴史・そして地域の繋がりが温かいところ。


いまここに、手付かずの土地がございます。


海へは徒歩5分ほど。付近には商店や小さなカフェもありました。
商店ではお弁当や生活用品、泡盛の品揃えも素晴らしく、まさに”地域の顔”という印象です。
村役場や病院へも、車で10分圏内に位置していますよ！


しかし、今のところ1番近くのコンビニへは歩くと30分くらいかかります（遠い）
深夜、急にアイスが食べたくなっても、気が遠くなって諦めるかもしれませんね・・


なんでも揃う都会暮らしに比べると、少々の不便は感じることでしょう。


それでも、四季折々の景色を肌で感じ、月明かりが時間を知らせてくれる。ここでの生活は格別かと想います。


「無い物に固執せず、あるものに感謝できる」

そんな、大切な気持ちに気づかせてくれるかもしれませんね。


”穏やかな場所”での土地探しをしている方は必見です！
住居だけでなく、民泊なども視野に入れてみてはいかがでしょう。


お気軽に、お問い合わせをお待ちしております。



Text：Eri