こんな立地のいいお部屋で生活するとしたら。どんな仕事をして、どんなパートナーと一緒に、何食べて暮らすんだろうな。
魅力的な部屋をぐるっと周りながら、ふとそんなことを考えました。

今回ご紹介するお部屋は、国際通りから浮島通りへ240ｍ(4分)入って右手にあります。
エントランスは2階。朱いシーサーたちが出迎えてくれます。
浮島通りは国際通りから、サンライズ商店街に向けてのまっすぐな一本道。
センスのいい古着屋さんやおしゃれな飲食店、昔ながらの金物屋さんや琉球菓子屋さん、新旧が入り混じった趣のある通り。
地元の方にも愛されるのんびりした住宅街でもあります。

開南の交差点からも徒歩で300m（約6分）の好立地なので、徒歩や自転車での身軽な生活をお求めの方にはピッタリ。

お部屋の中は古き良きを残しつつも、水回りをメインに新しくて便利なものに取り換え済みなので、
「和モダン」というイメージがぴったりかな、とタイトルに含めました。トイレとお風呂以外はバリアフリー。
このまま手を入れずにすぐ住めるな～、と好印象でした。

和室の6畳にしつらえられた押し入れは一間半と天袋付き。洋室のクローゼットと玄関の靴箱、システムキッチンを含めて、
収納力もチャームポイントのひとつと見ました。

畳の魅力ってなんでしょう。
大の字に寝転がって、新しい畳のいぐさの香りを嗅ぐと、ほっとするのは日本人ならではの感性なのかもしれません。
祖父母の家に帰ってきた～、みたいな安心感があります。「畳の縁は踏んじゃいけません」って叱られたこともありましたっけ。

洗面台やシャワーヘッドは新しいものに交換されていますが、トイレや浴槽は建築された時のまま。
昭和と平成とのそれぞれのよさをバランスよく両立させている感じが好ましいです。

10階からの眺めは最高です。松尾公園の緑、各マンションの屋上や、県庁もよく見えます！
窓とバルコニーが2面にあるので、台風の時の備えは必要ですが晴れた日は風通しがとってもいいお部屋です。

窓からの眺めがよくて、お買い物が便利で、地元の人たちの生活感が近くて。
街の中心部に住むのは活動しやすいかな、と思うのです。
友だちが来ても「ちょっとお茶飲みに寄ってって。」って言いやすいし。

あと、市場辺りで飲んだくれてしまっても歩いて帰れる（代行もタクシーも不要）距離に住める、ってすごくありがたいです。
でも、飲みすぎにはくれぐれも気を付けましょう（笑）ね。

text : CODA