入居者のその後を取材しました
【購入者データ】
■所在地/沖縄県名護市真喜屋
■用途/マンゴー園
■職業/農業
■趣味/走る事、スポーツジムに通う事
【購入前のライフスタイル】
(ご主人)普通のサラリーマンで会社帰りにスポーツクラブへ通い、休日は多摩川沿いを走る。仕事内容は完全にデスクワーク。そろばんの時代から、パソコンの時代まで・・経理一筋30年以上。
(奥様)スポーツクラブ通いと専業主婦
【物件の決め手】
(奥様)海の見える家や土地を探していたんです。沖縄の物件情報ポータルサイトを見ていてヒットしたんだと思う。その時に(マンゴーハウスの)ページを見て「へぇこんなのも売りに出ているんだー」って。マンゴーすごい好きだったから主人に「こんなのあるよ」って教えたんです。
もともと慎重なタイプなんですよ。なのに、なぜか急にノリ始めちゃって、まさか!みたいなね。言わなきゃ良かったって思いましたよ。
たまたま沖縄に行く予定があったんだよね。久米島マラソンの帰り、那覇で乗り継ぎの時間にディスペックに連絡して見学したんです。空いている時間は那覇で遊ぼうと思っていたらマンゴーハウスに連れて行かれちゃって。で「良いんじゃないか」って思っちゃって。
この物件に限っては普通の物件みたいにアレコレ比べるものがないでしょう?なので、もの凄い不安でしたよね。
ちょうど息子が結婚して独立したっていうのもあって、スパッと(会社を)辞めてしまって。ずっと「まだいいんじゃない?」って止めていたんですけど「もうこういう物件が出るかわかんない」の一点張りでした。
(ご夫人)「まぁ、なんとかなると思った・・・」
(奥様)私は反対でした。定年まで4年ぐらいあったし、その後もそこに(嘱託で)居られたから「なぜ今?」って。沖縄へ移住したいと言っても終わってからで充分だし、どうなるかわかんないのにって言うのがあって。
畑なんて指導が無ければ出来ないという不安もあったし、全然知らない人だし。今は、もうしょうがないから、やるしかないし。


【現在のライフスタイル】
(奥様)5時に起きて、6時ぐらいに配送がきて、前日収穫したマンゴーを検品して箱積めをして。
(ご主人)6時に起きて、ココへ来て3日に一回は水撒きをして夜7時半ぐらいまで仕事しています。本当は仕事が終わらないので帰りたくないんですが、全く外灯が無いので、真っ暗になってしまうんです。
(奥様)家に帰ったら、ペットがいるもんですから、その子たちの世話、洗濯、食事をして、メールでもしようか、と思ったら寝ちゃって。その繰り返し。ほとんど畑中心の生活です。もう少し余裕がほしいですね。。。
(ご主人)先ず最初は沖縄に来る。それで沖縄でも何か仕事をしたかった。何でも良かったんです。でもまさかそんなのが売りに出てくるとは思わなかったので・・・
(奥様)この仕事を始めてからもまだ、シーズン以外は土日休みで1日5時間ぐらいしか働かなくたっていいと思い込んでいたみたいなんですが、その内そうではないことを感じたんだよね。
最初は貸してくれてたんですよ、みなさん道具を。噴霧器とかは何回も何回も使うわけですから壊してもイヤだし、でも何十万円もするし。って道具を買うところから初めて。とにかくここは何もないので。もちろんトイレも無いので一番近くのコンビニへ行ったりしていると「あー時間がもったいない」とか。ようやく今は集中して作業が出来るようになりました。やっぱり助けられてなんとかここまで来たんだなーと思いますよね。それが一番。周りの人達がそうではなかったら私たちマンゴー頑張ろう!って思っていなかったかも知れませんよね。
【改装内容、手を加えたこと】
この作業小屋を造ったことです。皆さんに「どこで検品するの?」って言われて。皆さん小屋をもってるんですよ。マンゴーってエアコンつけないとダメなんです。すぐに熟しちゃうので出荷するまで25度にキープして、夜も付け放しです。これはユニットハウスって言うんですけど、トイレも設置しまして、私専用です。男性はどうにでも対応できるんで。他は、ハウスの網に結構穴が開いていたので、網を直したりですね。
だんだんマンゴーのことを知ってくるとやっぱりうならせるマンゴーを作りたくなってくるし、改善点が多いハウスなので「あぁしたい、こうしたい」って5年後には誰が見ても「良いハウスだね」って言われるようなハウスにしたい気持ちがふつふつと湧いてきたってところでしょうかね。
【メリット】
(ご主人)人に使われないで全部自分で決められる。自分で決めていいって言う、これに憧れていたんで。
(奥様)マンゴーが米粒の時から、小豆ぐらいになるんだよね。それを適化して最後は一枝に一個。選ばれたその子が大きくなって収穫する時にはやっぱり感動しますよね。その間どのくらい手をかけてきたか。日差から守るために傘をかけてあげたり、そういう成長過程を見られる喜びと、こういう事をしていないと出会えない沖縄の方との出会いですかね。
【デメリット】
(奥様)8ヶ月間休んでいないって事ですかね。3月から花の吊り上げってのを始めるんですけど、それから8月まではずっと休んでいないです。私たちはまだ探りながらやっているので、何にしても時間かかるし。
(ご主人)本当は名護じゃない方が良かったかな。豊見城とか南城とかあの辺が好きだったんですよね。沖縄へは数え切れないくらい何回も来ているんですけど、こっちって1回しか来たことないんです。
【カルチャーショック】
(奥様)観光で来てホテルに泊まる沖縄とは全然違うんだなってわかりました。湿気にはショックでした。夜に洗った食器を立てかけて置いていると朝まで乾いてないのでびっくりしました。ベルトや皮製品などはダメですね。お気に入りの旅行バッグも籐製品(家具)もカビちゃったんです。各部屋に除湿機を置いて1日2リットルぐらい取れますよ。
(ご主人)言葉がこんなにわからないとは思わなかった。私たちと話している時はなるべくわかるようにしゃべってくれてるんですけど、急に誰かが入ってくるともうまるっきりわかんないよね。外国語ぐらい。単語もわかんないから。異国の言葉です。観光客に対しては標準語でしゃべろうと皆努力してくれるし、それにお客さんとして扱われるところにしか行かないから。この周辺の人たちは(方言が多くて)何をしゃべっているかわかんないことも多いですよ(笑)
