沖縄不動産文庫ディ・スペック 入居者のその後 取材ノート

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入居者のその後を取材しました

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【入居者データ】

■物件タイトル「シェアスペースパパラギ」
■所在地/沖縄県糸満市西崎
■入居人数/1人
■用途/オフィス(ホームベース 城間 敏光)
■職業/CMプランナー・プロデュース
■趣味/フラワーアレンジメント

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【入居前のライフスタイル】

映像関係の会社にいて、テレビのコマーシャルを作る仕事をずっとしています。
2年くらい前は別会社の代表でもあったんだけど、今のままじゃちょっと駄目だと思ってね。その頃、僕は会社を変えたかったんだけどなかなかうまく進まなくて、ストレスがたまっていたよ。

【入居のきっかけ】

考える間もなく、ここ(パパラギ)にオフィスを作ったんですよ。

半年くらいは、充電の意味で頭のなかをカラッポにしたかったんですけど。
自分が考えていることは、一旦会社を辞めないと実現できない状態だったので、会社へ辞表をだしたところでね。ゆっくりしようと思っていたら、ずっと一緒に仕事をしていたスポンサーの方から、仕事のオファーがあって。すぐに使えるスペースを探していたんですよ。

パパラギ」のことは、以前から仕事の関係で知っていたし、聞いてみたらすぐに入居できるっていうんでね、スペースも広かったし、考える間もなく、ここ(パパラギ)にオフィスを作ったんですよ。
結局、充電する間もなく今に至るんですけど(笑)。


【趣味のフラワーアレンジメント

「花」や「グリーン(葉もの)」に触れると、ストレスがたまらない(笑)。

感性が必要な仕事なので、年を重ねるごとに感性が鈍らないようにと思ってね。最初は、先生が選んだ花材を使っていたけれど、みんな同じでつまらないなと。最近では、テーマを決めて自分で花材をチョイスするわけ。それからは、おもしろいと思うようになった。

豪華ではないんだけど、フランスの自然のような雰囲気が僕は好きで。なれてくると、「花」よりは「グリーン(葉もの)」のほうを多く使うようになってきたかな。沖縄の庭で育つような植物を使って、長く楽しめるアレンジが多いですね。

【物件の決め手

「天井が高い」ところです。
前のオフィスは宜野湾市にある外人住宅を借りていたので、シンプルで天井が高い雰囲気が似ているし、シェアスペースとしての空間が出来上がっていたので、入りやすかった。

【シェアスペースについて

パパラギ」のみんなとのスペースシェアっていうのは、僕のなかではあくまでも「距離感を保つ」ということ。
お互いの距離感を保てないと疲れるはずだから。仕事をする時間帯っていうのは自分だけの時間として空間を使いたい。栗田さん(artichalk co.,)にしてもそうだと思うし。ここでは、自分が作品作りに没頭できる環境があるよ。

今いるメンバーは、お互いに距離感がわかっている、と思う。本当のところはわからん。わからなくてもいいんじゃないのと思うわけ(笑)。感覚を知ろうとも思わんし、それくらいでいいと思う。


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【物件の住み心地】

こっち(オフィス)には結構お客さんが来るんだけど、びっくりするわけ、男の部屋だなって。
ちっちゃい頃に作りたかったような雰囲気にしたかったんだよね。僕のイメージはこんな感じだったから。

頭の中が活性化するし、博物館や美術館から集めてきた情報は壁に張って、お客さんと僕との情報交換の場にしたいっていうのがある。

普段はジャズなんかを聴くんだけど、壁が薄いんで、隣り(relaxationroom 安楽)にお客さんがいるときは、スローテンポの曲を流してみたりさ。
僕にとっては自然なことで、特に意識してないよ。

【物件のメリット】

欠点がない。気に入らないのがないっていうのかな、マイナスがない。

迷惑になるなら撤去するけど、廊下に植物を置かしてもらっているし、僕にとっては植物は必要なものだから。落ち着くじゃないですか。駐車スペースが広いのもいいね。

【物件のデメリット】

デメリットというか、糸満って、那覇と比べるとどうしても情報に時間差があるわけ。僕が聞いた時点で情報が随分遅いことがありますよ。

電話やメールっていうのは相手の顔が見えないんで、情報が正しいのかどうか、わからないことがあるから。情報収集の為に那覇に打ち合わせに行きますね。



【ディ・スペックについて

カフェユニゾンにはよく行っていたんですよ、ユニゾンさんの雰囲気は落ち着きますね。
ミックスさんにも、コマーシャルの仕事で家具をみにいったりしてたから、2階に不動産屋さんがあるなっていうのは知っていたよ。
ディ・スペックさんのホームページが一番いいと思う。僕の知人も見ているよ。

以前、マンションのコマーシャルを担当したこともあったけど、僕は基本的には、日常のワンシーンを切り取るような楽しいコマーシャルを心がけている。作り手や現場の人間が無理につくったような「おもしろい」ではなく、視聴者や出演者が「楽しい」と感じるコマーシャルっていうのかな。

ディ・スペックさんにつながるのは「あんまり反応を気にしない」ということじゃないかな。
「これをやったら、お客さんが喜ぶだろうな」という意識は、結局そういう作品を作ってしまうから。

結果よりもどちらかというとプロセスを大切に(笑)。物件のキーポイントを見つけるのが大事で、難しいことだと思うし。

請求書の封筒をみてもオシャレに作っているし、色がでているよね。昔の凸版みたいな、細かいところにこだわっている感じが僕にとっては安心する。「古謝さん(ディスペック社長)、これやめてくれ」って僕がいっても、たぶん「嫌だ」って返事がくると思うし(笑)。
そういう「こだわり」がいいんじゃないかな。


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